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選抜高校野球始まりました
この季節が来ると自分は春が来たーという感じがします

春の選抜大会は、夏の大会と違い各県から必ず一校が出場できるわけではありません。
夏の大会は４７都道府県から必ず１校出場しますが、
春の大会は前年の各地域の秋季大会の成績が選考となり３２校の出場となります。
（知ってると思いますが・・・　今年は石川県から出場していません）

地域別で言うと一般選考で、
【北海道１・東北２・関東、東京６・東海２・北信越２・近畿６・四国、中国５・九州４】
これに【２１世紀枠３校】と、【明治神宮大会枠１校】ということになっています。
簡単に北信越で言うと出場枠は２校ですから、北信越大会（新潟・富山・石川・福井・長野、
各県から３校出場の決勝までいった所が選ばれやすくなります。
ただ決勝が同県で得点差がついたりすると優勝高校に惜敗した他県の高校が選ばれるケースもあります。

２１世紀枠は高野連が、困難を克服した学校や他校の模範となる学校と言うことで選考されます。
一般選考で選ばれた高校より力が劣るように思われますが、各都道府県大会のベスト１６、
ベスト８以上が対象となるので、自分が思うには全く力は劣っていません。

近年の全国の強豪校（地方はとくに・・・）全国からの優秀な人材を集めて・・・
というのが多い中、２１世紀で出場した高校は選考理由も含めて応援したくなりますね！
（今年は全部初戦で負けちゃいましたが・・・残念）
明治神宮大会枠は各地域で優勝して来た学校でして、その中で優勝した学校の地域に枠が１つ増えます。
ちなみに北信越地域は明治神宮大会で６回優勝しています。（石川２・福井２・長野２＝６回）
これは関東・東京地域の９回についで２番目です。
ただこの制度の出来るずーと前です

今年はどこが勝ち上がるのか？
プロ野球と違って５点差、６点差でも逆転は普通にあるのでおもしろいですよー